人事評価表の作成においては、専門知識、入居者への接遇態度、利用者家族への対応など、品質向上のために必要な仕事のレベル、知識、姿勢・考え方などを幅広く評価します。規定項目以外で個人目標を評価するやり方もありますが、予め目標を与えているとプレッシャーになりがちです。そうした場合は半年もしくは1年が終わってから、チャレンジした内容を自身で事後報告させる(かつ、人事評価全体のウェイトは低め)程度にすれば、素直に取組み事項を引き出すことができます。
ポイント
1.評価項目は出来るだけ数を絞り、評価基準も平易な言葉で理解しやすいものにしておく
2.評価結果は確実に本人にフィードバックし、教育・業務改善に活用する