介護事業で成功する人事制度構築ガイドブック

利用者の「サービス品質」に対する要求が厳しくなる中、効率的な施設運営と職員のレベルアップが今後の生き残りの鍵を握ります。
介護事業において、これらを実現するためにどのような人事制度を策定すべきか――。比較的情報が少ないと思われる、介護事業における実際の人事制度構築事例を基にした人事制度策定ガイドブックが完成しました。必要なエッセンスに加え、最新の助成金活用情報まで幅広く掲載しています。今後、人事制度の構築を検討している事務局担当者だけでなく、法人トップの方にもお勧めの一冊です。

主なコンテンツ

• ・「人事理念」策定は人材育成の第一歩
• ・「適正」な人件費の考え方
• ・「キャリア・パス制度」で職員の将来像を具現化する
• ・ 人材育成のために「人事評価」を実施する
• ・「中小企業労働環境向上助成金」申請手続きと受給のポイント

パート・アルバイト戦力化ガイドブック

パート職員・アルバイトと正職員との違いは、「能力の差」ではなく、「労働時間の長さの差」です。貴重な戦力（労働力）であるにも関わらず、パート職員・アルバイトに人事制度を設けている会社はごく一部です。
仕事の難易度や発揮能力の差を時給に反映させることにより仕事に対する「責任感」を高め、正職員と同等の能力を引き出すためにも、潜在能力にあふれた短時間労働者をうまく活用する必要があります。収益性を向上させ、現場業務を安定させるためにも必要な、パート職員・アルバイト人事制度に特化してまとめた１冊です。

主なコンテンツ

• ・仕事レベルを明確にする 「グレードランク制度」
• ・定期的にレベルチェックを行う 「人事評価制度」
• ・給与の支給根拠を明確にする「時給決定制度」
• ・早期戦力化に役立つ「ＯＪＴチェックリスト」
• ・施設長研修を実施して、受入側の意識を変える